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卒業シーズンだから昔の自分と今の自分の対人関係を比べてみたら感慨に耽った話

中3の卒業シーズン、「やっと憂鬱な中学校から解放される!!!ようやく新たな自分を開始することができる!!!」とインターネットで声高らかに叫んでいた。
叫んでいた。インターネットで。



中学時代、友人関係は可愛らしい曖昧なものまたはガチでぶつかりあって結局破綻するもののみ。大規模ないじめに遭い、本気で佐渡に逃亡する計画を立てたが親に迷惑はかけられないと結局実行せず、不登校にもならず、ひたすらインターネットに入り浸っていた。男友達は特におらず、笑いながら隣の席の男子の肩をぶっ叩いており、「デンジャラス」なんて呼ばれていた。
という風に、他者との関わり方がわからなかった女子中学生だった。

高校時代、新たな自分を作ったが初日にして崩落。そのおかげで友人は増え、新たな人生スタート。希望にあふれる毎日。男友達っぽい人もすぐにできて、距離の取り方もわかった。そうしているとインターネットとはどんどん距離が開いていった。すっかりリアルが充実していた。インターネットはすっかり自慢の場に。しかし、受験が辛く、インターネットに舞い戻る。進路も考えなおし、一からのスタート。

浪人時代、見知らぬ土地にひとりぼっち。予備校で友人ができるも、娯楽を共にする友人というわけでもなく、インターネットで交友関係を育む。3ヶ月間だけコンビニバイトをし、先輩に会えることを楽しみに生きていたが、夏以降はただただ勉強する日々。当時の記憶があまりないほど、ただただ勉強していた。

大学1年生、大学で学びたい勉強ができて楽しい毎日。不自由ない程に友人ができた。みんなかわいい。学科に男子は少なく、男友達といえる人も煽り煽られの仲。サークルもイマイチ参加せず。冬から塾バイトを始めて、優しい同僚に囲まれ、可愛い生徒に癒され、そこそこ悩みをかかえ充実したバイト生活。インターネットの人ともたまに会うくらいのインターネット使用頻度。

大学2年生、某悩みから解放され自分のことをよく考えるようになる。人生の充実を感じる日々。バイトにも慣れ、シフトが増え、バイト先の人との仲も深まる。バイト先は塾なため異性が多く、更にコミュ力が高いイケメンもおり、自分のコミュ力も上がり、同時に眼福を得られる。ツッコミで笑いが取れる快感を覚える。ぶっこんでもなんとかなるだろうくらいの自信がついた。ただ、空回りすることが度々あるため、その都度反省。それでも楽しい。インターネットをしない日々が続いても何も問題ない。(ただし、hulu 等の動画サイトはよく使うようになった。SNS 使用頻度は激減した。)



6年前。一人で居たほうが楽で、それでもインターネットに居る人達に寄っかかって生きていた、男女共に友人が少なかった、美男美女グループ(カースト上位)は眩しい存在で近寄りさえできなかった私が、今や「そういえば Twitter 最近やってないな」「あれ、あの人いま◯◯してるんだ」という風にインターネットに疎くなり、一方で男女共に十分なほどに友人が出来、美男美女も近くで拝めて仲良くできるくらいに交友関係が広がった。


6年前にひたすら憂鬱な気分になっていた自分に、生きてればいいことあるよって言ってあげたい。言ってあげなくてもこうなったし、頑張ったな、自分。


卒業シーズンですね。卒業された方々おめでとうございます。