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君の瞳に変してる

正解は、君の瞳に恋してる、です。小学校の同級生が漢字の間違いでこう書いてました。忘れられません。

ブルーバード ブルー(1) (KCデラックス Kiss)

ブルーバード ブルー(1) (KCデラックス Kiss)

ブルーバード ブルー(2)<完> (KCデラックス Kiss)

ブルーバード ブルー(2)<完> (KCデラックス Kiss)

昨日、缶チューハイ飲みながら泣きながら読みました(泣ける漫画ではないはず)。
恋愛下手な主人公が仕事場の同僚から恋愛を学んでいく漫画です。
以下、ネタバレ含んだ考え事を書いていくので、漫画を読みたい方は読んでから以下の文を読んで下さい。

気になった点

男女の友情は成立するのか?

主人公(女性)が友達と思っていた男友達が「俺は異性の友情は成立しない」と言い張り、それを言われた女性は納得が行かず仲違い、というシーンがあった。
その男性は元カノに『友達以上恋人未満』と、いわばキープされた状態で居て、淡い期待を抱きつつ仲良くしていたらその元カノが彼氏と婚約することになった、という流れからそう言い放った。男性曰く、「友達って便利な言葉」だそうだ。
では、主人公は男性のことをどう思えばいいのか、どう思うのが正解なのか。

私は、相手と自分の関係性に名前をつける、という行為に興味が湧いた。
作中では、異性に対する主観的な肩書を「友達」とせず「同期」とすることが多かったように思えた。(苗字で呼び合っていたからうまく汲み取れなかったが。)「友達」をどのような人との関係性を指すかは価値観に依りそうだ。ただひとつ言えるのは、「友達」はとても近しい仲を指す言葉である。その近さをどう捉えるかが人によりけり、という感じなのだろう。
私は異性の知人で少しでも仲の良い人は「友達」としてきた節があるけれど、見直さないとただのビッチと捉えられる場合も出てきそうだから見直そうと思った……。

異性に対する捉え方は価値観によるから、主観的な肩書(=主に友達)ではなく、社会的な肩書(=同期、知人など)(肩書=関係性)を意識したほうが、良い距離は保てそうだ。

「ゲイ」(同性愛者)が容認されている

本題からは逸れるのだけれど、この点に関してちょっと感動した。主人公の同期の男性に彼氏がいる、ということが他の同期に容認されていた。ものすごく自然に、男性に彼氏がいる、ということが描かれていた。本当に自然に。
日本においての同性愛に対する関心は薄いように感じられる(オタクの百合好きが広まってきてる気はするが、ここでは特殊なものとして扱う)が、それでも最近は関心が向いてきた気がする(オタクの流行は除く)。
私の友人に同性愛のことで悩んでいる人が居て、私も共に頭を悩ませていたのだけれど、希望が見えてきたのかな、と感じた。

かくいう私は百合好きだ。

こうは言うものの、勿論男女の恋愛も美しいし良いと思う。
というか、恋愛は良い!!!